【 子どもは計り知れない素晴らしい可能性を秘めています 】

・「命の大切さ」「おもいやり」を育む仏教教育
・「どの子も育つ育て方ひとつ」「人は環境の子なり」スズキ・メソードの基本理念に基づき、徳育・知育・体育・食育のいずれにも偏らない教育

【「命の大切さ」「おもいやり」をはぐくむ仏教教育 】
すぎのこ三島幼稚園では、仏教の教えを通じて、感情や情緒を育み、 子ども達が「人」として生きていくうえで最も大切な、生命尊重、思いやりの慈悲心、感謝の心、正しい道徳性(モラル)の芽生えを育てていきます。
「善いことも悪いことも、仏様はそのすべてを見ています」 多感な幼児期にわかりやすく伝えることで仏教の教えに触れ、子どもたち自身が「命の大切さ」「思いやりの心」を考えて育っていきます。
【 スズキ・メソードの基本理念に基づく才能教育 】

すぎのこ三島幼稚園では、開園当初から50年以上才能教育研究会鈴木鎮一先生が考案したスズキ・メソード教育法を取り入れています。
スズキ・メソードでは、赤ちゃんが毎日繰り返し耳にしている言葉をいつのまにか話せるように、 「子どものすべての才能は生まれつきではなく、環境によって育つ」とされています。
繰り返し行うことによって、子ども自身が自然に吸収し育っていくのです。
けして、難しいことではありません。心も体も頭脳も全てにおいて偏りなく成長出来るように、 園長をはじめとする長年才能教育指導をしてきた職員達が関わり、個々の才能を伸ばしていきます。 栃木県北では、唯一の幼児教育施設になります。

漢字教育

「柿」「牡蠣」かな表記にするとどちらも「かき」です。 「橋」「箸」「端」こちらはどれも「はし」と読みます。
かなでは何を意味するのかわかりませんが、漢字を見ればすぐにわかります。 しっかりと、その物が想像できると思います。

幼稚園では物語を聞きながら漢字を学びます。
お爺さんは「山」で「熊」に出会って「花」を貰いました かな表記の「やま」「くま」「はな」では漢字よりも文字数が多いですね。 ひとつひとつに意味の持たないひらがなは、 子ども達が習得するには、とても覚えづらく大変なものです。

漢字教育は難しいと一見思われるかもしれませんが、 幼児は例外なく「ひらがな」よりも漢字の方をよく覚えます。
その物をイメージしながら、漢字は形が複雑で絵のように見える特徴があるので、 一目で何の苦もなく無造作に覚えてしまいます。 実は、漢字は“「かな」よりもやさしい”ものなのです。
漢字取りゲームは子ども達も大好きで、とても盛り上がり白熱します。
酒井式描画指導

子どもが絵を描くとき、「あ〜失敗しちゃった、裏に描こう。」 「描き直したい、もう一枚ください」なんて声が聞こえてくるときがあります。 大人は、子どもの声に押されてつい妥協してしまいがちです。

しかし、酒井先生は「これは“人生振り返らない”の原則に反することであり、 今かいた線は、今のその子のすべてを表すものであり、二度と蘇ることのない線です。 精一杯やったのだからそれがいいのです。」とおっしゃっています。

私たちは、子ども達の作品を否定せず、褒め続けます。 気に入らなくても次に生かして頑張ろうと励まし、支援していくと 子どもはめきめきと絵が上達していくのです。
音感教育

長年幼稚園では、音あてクイズのように音階を学んだりします。 毎日繰り返し聴いていると、耳が覚えてきます。 子ども達にとって、単音でも和音でも聞き分けるのはおてのものです。
しっかりと音階を理解することによって、 綺麗な声で正しい音が出せるようになるのです。

年中・年長になるとメロディオンや鼓笛の練習も行っています。
集団の中で自分の声や音が響く心地よさを通し、 自分から進んで行うという自立心を育てていくのです。 集団にいる大切さや自分の役割などを自然と学び、協調性も身に付けています。
繰り返しの才能教育

スズキ・メソード教育法により、すぎのこ三島幼稚園では他にも 「詩や俳句の暗唱」「歌留多」「絵本よみ」など毎日繰り返し行うことがあります。

暗唱では、その意味そのものよりも、記憶力や吸収力、 脳の成長・活性化が著しい幼児期に、さらにその能力を伸ばして あげられるものだと考えています。集中して脳を鍛えていくのです。

大人になると何かを習得するまでとても時間がかかりますよね。 幼児期は、その子の能力やその後の人生においてとても重要で大切な期間です。 「より早い時期から」「より良い環境」のもとで楽しみながら、 成長していける指導を行うことが一番だと考えます。

歌留多は各学年ごとに「お約束かるた」「お話かるた」など、 イラスト入りの歌留多で、お友達同士ルールなどを確認しながら行っています。 年明けには、歌留多取り大会もあり、お楽しみイベントの1つです。
その他

年中組から、週1回英語教室を行っています。
専門の講師の先生から生の英語を学びます。 踊ったり、歌ったり楽しみながら、英語に触れることが出来ます。
年長組は、お習字の時間があります。
国語のノートの時間に練習してきた 「かな」1文字をお習字で書きあげます。(1週間かけて決まった1文字を練習します) 心を落ち着かせ、集中する事の出来る時間です。この時間があるからこそ、 小学校に行って45分の授業でも、集中して頑張ることが出来るのです。

「靴を揃える」「人の前を横切らない」「敷居は踏まない」など、 大人でも時々抜けてしまったりするちょっとした気遣いの部分も、その都度子ども達に伝えます。 大人はまだ子どもだからしょうがないと思ってしまうことでも、 繰り返し伝えると出来るようになります。自然と、自発的に靴を揃えるようになるのです。 人としてのあり方、常識的な部分もわかる言葉で伝え、身に付けています。

●ピアノ個人レッスン (火〜金) ●カワイ体操教室(水) ●英語教室(木)
●園外スイミング(火・金)園にお迎えのバスがきます!